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新しいソフトやドライバを入れたり、 Windows 自体の設定を変更した際、マシンの再起動を求められることがあります。しかし、機種によっては再起動に異様に時間がかかる場合もあり、リカバリの際にセットアップを何度も繰り返したりするときなど時間がかかりすぎてしまいます。
このとき、普通に再起動するよりずっと高速に再起動できる方法があります。
これは、マシン自体を再起動するのではなく、 Windows だけを再起動する方法です。通常、ドライバやシステムの設定を変更した際に必要なのは、 Windows の再起動だけで、マシン自体を再起動する必要があることはそうそうありません。
ソフトによっては、インストール後にダイアログが出て「今すぐ再起動する」か「後で再起動する」かを選択する場合がありますが、こういう場合も、「後で再起動する」を選択した後手動で上記の手順で再起動すれば、通常よりずっと早く次の作業が行えます。
LR-Menu など一部のソフトでは、この再起動方法を標準で行うようにしている物もあります。そういったソフトを使うのも、一つの方法でしょう。
尚、 SCSI 機器を接続している場合、機器の電源を入れ忘れたまま起動してしまった場合は、再起動さえせずに機器を認識できます。