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NEC の PC-9801/21 シリーズ(98シリーズ)に Windows 95 をインストールすると、必ず起動ドライブが A になります。これは98シリーズのハードウェア的な特徴(起動したドライブから順にドライブ名が割り当てられる)による物なのですが、 IBM PC/AT 互換機(ドライブ名があらかじめ固定されている)に慣れた人だと違和感を感じることと思います。
実は、「 AT インストール」という方法で Windows 95 をインストールすれば、 NEC 98 シリーズでも C ドライブを起動ドライブにすることができます。
やり方は簡単。 Windows をインストールする際に、以下のようにコマンドラインスイッチを指定すれば OK です。
A:>setup /AT Enter
こうすることで、 Windows のあるドライブが C になるようになります。(ただし、空の HDD に新たに Windows をインストール場合に限られます。上書きインストールではこの方法は使えません)。
※この技は Windows 98 以降では使えません。