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注意:このページは旧バージョンの情報を保持するための歴史的ドキュメントとして残されています。最新の情報はMozilla Add-onsの配布ページおよびGitHubリポジトリを参照して下さい。
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Second SearchはWeb検索バー(ツールバーの右上にある検索窓)からの検索について、普段使っている検索エンジンとは別に、他の検索エンジンでもダイレクトに検索できるようにします。
例えば、普段はGoogleを使っているけれどもちょっとAmazonで本を探してみたい、と思ったときには、検索エンジンを切り換えてから検索を実行しなくても、検索語句を入力して、自動的に表示されるポップアップから「Amazonで検索」を選ぶだけで済むようになります。また、その際は直接その検索エンジンを呼び出すので、検索バーのエンジンは、普段よく使うGoogleのまま切り替わりません。(なので、Google検索のつもりで検索を実行したのに実は前回使ったAmazonが選択されたままになっててAmazonの検索結果が出てきてムキー!!といったムカつく事態に陥らなくて済みます。)
Ver.0.4以降からThunderbird 2でも動作するようになりました。簡易検索バーでの文字入力中に、検索のモードを簡単に切り替えられます。
Ver.0.5以降から、検索バー無しでもWeb検索できるようになりました。ツールバーのカスタマイズで検索バーを取り除いた状態では、ロケーションバーに検索語を入力すると、利用可能な検索エンジンの一覧がロケーションバーの上にリストアップされます。
不具合に遭遇した場合は、まずよくある質問をご覧下さい。それでも解決方法が見つからない場合の障害報告はGitHubのイシュートラッカーにお願いします。
以下の言語パックを内蔵しています。
Web検索バーで↑キーを押すか、何か語句を入力し始めると、検索バーの上(または左右)に小さなポップアップが表示されます。↑か↓のキーで検索エンジンを選択してEnterキーで確定すると、現在入力中の語句を、その検索エンジンで検索します。これは検索バーのエンジンを切り換えるのではなく、そのエンジンを直接呼び出す物なので、検索バーで選択されている検索エンジンは変化しません。
ただし、何も語句を入力せずにSecond Searchで検索エンジンを選択すると、検索バーのエンジンをそちらに切り替えます。「Second Search上での操作ではいかなる場合でも検索バーの状態を変化させたくない」という場合は、設定ダイアログで設定を変更するか、about:configで「secondsearch.switch.blank_input」を「false」に設定してください。
キー入力以外にも、検索バー上に文字列をドラッグすると自動的にポップアップが表示され、そのまま好きな検索エンジンで検索を実行することができます。
このポップアップには、最近使った検索エンジンが3個まで、最近使った順にリストアップされます。他の検索エンジンを選択して→キーを押すと、それ以外の検索エンジンも選ぶことができます。もっとたくさんの検索エンジンをこのポップアップに表示させたい場合は、設定ダイアログで設定を変更するか、about:configで「secondsearch.recentengines.num」の値を変更してください。
Ver.0.4以降からThunderbird 2でも動作するようになりました。簡易検索バーの検索モード切り替えに利用することができます。
Ver.0.5以降から、ロケーションバーでも検索できるようになりました。狭い画面を有効に使いたい場合に便利です。
FirefoxのWeb検索バーは、複数の検索エンジンを切り換えて利用することができます。しかし、若干使い勝手の悪い部分があります。
忘れっぽくてズボラな僕は、エンジンを切り換えると元に戻すのを忘れて次に使うときにムキー!!!となりがちなので、エンジンを切り換えること自体が億劫になってしまい、結局Googleしか使わないようになってしまいました。
でもFirefox 2でOpenSearchに対応して、しかもOpenSearchFoxとかの拡張機能を使うと大抵の検索サービスはプラグイン化して登録できるということで、検索バーはもっと使わなきゃ損だろ、とも思うようになってきました。
そういうわけで、自分が使いにくいと思った所をやっつけ仕事でなんとかしてみたのが、この拡張機能です。同じ不満を抱いていた人のお役に立つことができれば幸いです。
svg.context-properties.content.enabled
がtrue
に設定されていて意図的に有効化された場合にのみ、テーマの配色をツールバーのアイコンに反映するようにしたabout:privatebrowsing
のタブを空のタブとして再利用するようにしたeval()
を使用しない設計に改めたsecondsearch.popup.auto_show.delay
に遅延時間をミリ秒単位で指定してください)