インストール後に NS/Moz が起動できなくなった場合、手順に従ってパッケージを手動で削除して下さい。
Mozilla 1.3 以前(Netscape 7.0 含む)では、管理者権限でないとインストールできません。ユーザーごとのインストールを実行しても何も起こらないのでご注意下さい。
プラットフォームによっては、インストールしたファイルのアクセス権が設定されていないために一般ユーザーでMozillaを起動できなくなることがあります。インストール完了後に、コピーされたファイルすべて(詳しくはインストール終了時に表示されるメッセージをご覧下さい)のアクセス権を適宜設定してください。以下は、コピーされるファイルの凡例です。
場合によってはコピーされないものも、逆に、この凡例に含まれていないファイルがコピーされることもあります。
当サイトで配布しているアプリケーションは、 Windows のレジストリなどのプラットフォーム固有の設定ファイルには手を加えません。
リンクをクリックしたりファイルをドロップしてもインストールが始まらない場合は、
導入の手順は以下の通りです。
旧版からのバージョンアップの場合、まず旧版をアンインストールしてください( NS/Moz の再起動も含めて)。旧バージョンのファイルや登録情報が残っている場合、 Mozilla が起動できなくなることがあります。
インストーラへのリンクを「リンク先を保存」でダウンロードして、そのファイルをブラウザのウィンドウにドロップします。インストールしていいかどうか訊かれるので、適当に進めてください。
ファイルのコピーが終わったら、 NS/Moz を再起動します。
日本語の言語パックもインストールしたのに表示が英語のままの場合は、手動で表示言語を切り替えて下さい。
XULアプリの中には自己アンインストールを備えているものもありますが、そういう機能のないものもあります。また、Mozilla自体が起動できなくなってしまった場合などは、やはり手動で削除するしか手はありません。
手動でのアンインストール手順は以下の通りです。
NS/Moz を終了させる。簡易起動(高速起動)が有効になっている場合、タスクトレイのアイコンを右クリックして、そちらも終了させる。
インストールされたファイルを全て削除する。以下は凡例です。
場合によってはこの凡例に含まれないファイルがコピーされていることもありますので、インストール時に表示されるメッセージを確認してください。削除しなくてもMozillaの動作には影響しないので、よく分からない場合は放置しても構いません。
管理者権限でインストールした場合、installed-chrome.txt をメモ帳等で開き、以下のような行を全て削除する。
現在のユーザー用にインストールした場合、ユーザープロファイルディレクトリ内のchromeサブディレクトリにあるchrome.rdfと、overlayinfoディレクトリ以下にある全てのoverlays.rdfについて、メモ帳等で開き、パッケージ名を含むセクションを全て削除してください。以下に例を示します。
<RDF:Description about="urn:mozilla:package:パッケージ名"
c:baseURL="******"
c:locType="profile"
c:name="パッケージ名"
c:displayName="*******"
c:author="******"
c:authorURL="******"
c:settingsURL="******"
c:extension="true"
c:description="******"
c:hasOverlays="******"
c:hasStylesheets="******">
<c:selectedSkin resource="urn:mozilla:skin:classic/1.0:パッケージ名"/>
<c:selectedLocale resource="urn:mozilla:locale:en-US:パッケージ名"/>
</RDF:Description>
<RDF:Description about="urn:mozilla:locale:en-US:パッケージ名"
c:baseURL="******">
<c:package resource="urn:mozilla:package:パッケージ名"/>
</RDF:Description>
<RDF:Description about="urn:mozilla:skin:classic/1.0:パッケージ名"
c:baseURL="******">
<c:package resource="urn:mozilla:package:パッケージ名"/>
</RDF:Description>
<RDF:li>chrome://パッケージ名/content/******.xul</RDF:li>