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宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
このアドオンは、Firefoxのウィンドウを自由に分割する機能を提供します。「1つのページの上の方を見ながら下の方だけスクロールしたい」「2つのページを見比べながら作業したい」「動画を再生しながら別のページを見たい」という場合に便利でしょう。
より正確に言うと、このアドオンは単純にFirefoxの複数のウィンドウを束ねて、1つのウィンドウであるかのように操作できるようにします。束ねられたウィンドウは互いの位置やサイズの関係を維持されます。
不具合に遭遇した場合は、まずよくある質問をご覧下さい。それでも解決方法が見つからない場合の障害報告はGitHubのイシュートラッカーにお願いします。
以下の言語パックを内蔵しています。
タブやリンクをウィンドウの端にドラッグしてしばらく待つと、ドロップ用のマーカーが表示されます。この状態でタブやリンクをドロップすると、ウィンドウが分割されます。
ウィンドウを分割した直後の様子。 さらに2段・3段と分割できます。 分割されたウィンドウのいずれかをリサイズすると、他もそれに合わせるようにリサイズされます。ウィンドウを動かした場合も、追従して他のウィンドウの位置が調整されます。ウィンドウが1つだけバックグラウンドにいってしまう……という事もありません。
分割されたウィンドウの位置関係を変えたい場合は、ツールバーの「分割」ボタンまたはFirefoxボタンをドラッグしてください。タブやリンクをドラッグするときと同様のドロップマーカーが表示され、その位置にウィンドウを移動できます。
ドラッグ&ドロップ以外に以下の操作でもウィンドウを分割できます。
分割後のウィンドウはスクロールの状態を同期できます。分割されたウィンドウにおいてツールバーの「スクロールを同期」ボタンを押下した状態にしておくか、「分割」ボタンのメニューで「スクロールを同期する」にチェックを入れておくと、それらのウィンドウでスクロールの状態が同期されるようになります。