実際に、最新の情報を見てみると、それがよく分かると思います。
これは、オランダにある調査会社が、今年の6月末の、ブラウザの使用割合を調べたものです。
これを見ると、先ほど「問題がある」としたブラウザの使用割合は、少ないことが分かります。
これに加えて、ブラウザの対応状況に合わせて、完全なレイアウトのスタイルシート、簡単なレイアウトのスタイルシート、何もレイアウトしない、の3択で自動的にスタイルシートを振り分けるような仕組みを用意すれば、ほとんどの問題は回避することができるでしょう。
このように、全てのブラウザで同じ表示にするよりは、そのブラウザにあった適切な表示で見てもらおう考え方が、急速に広まりつつあるというのが、今の実際のところなのです。
そういうわけで、結論として、
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