世界史的に見るブラウザ史

かなりいいかげん&強引です。真面目に読まないで下さいね(笑)

世界史とブラウザ史の比較
世界史ブラウザ史
イギリスで、ワットが蒸気機関を発明、産業革命が起こる。 イリノイ大学内で Mosaic 開発、後に NetscapeNavigator 誕生。グラフィカルな WWW ページ作成が一気に広まる。
イギリス、世界的に支配域を拡大。各地で英語とキリスト教を広め、定着させる。 Netscape 、シェアを拡大独自拡張タグを広め、定着させる。
アメリカ、イギリスより独立 Microsoft 、 InternetExplorer を発表
アメリカが経済力を増していき世界のトップの座をイギリスより奪う。 MS 、 IE をバージョンアップ。 Windows へのバンドルもあって、シェアをどんどん拡大シェア1位の座を Netscape より奪う。
イギリス、他のヨーロッパ諸国と EU (欧州連合)を組織。経済力の復活を目指す。 Netscape 、 Mozilla.org を組織。 NN をオープンソース化し、新型ブラウザでシェアの巻き返しを図る。
EU 、ユーロ通貨を採用。国際通貨とする。 Mozilla.org 、 Gecko エンジンを採用。汎用の HTML レンダラとして公開。

いや…… Netscape と MS の対立って米ソ冷戦に例えられることが多いけど、米ソの「経済主義の対立」よりも英米の「資本主義国内の競争」の方がイメージ的に近いような気がしたんで。ちなみに W3C は国連ってとこでしょうか。

しかしこの例えだと、ソ連を完璧無視してますな (^^;)  うーん、 Lynx あたりかなぁ。