2002/09の Past topics

1st day

密かにウザがられていたかもしれない日本語・英語ページ渾然一体状態を改善すべく奮起して、分けてみました。英語ページ。また URIURL が変わっちまったい。直リンしてくれてた人はご愁傷様。

自分で言うのもナンなんですが、僕って結構毛深い方みたいなんすよね。親にも言われるんすけど。で、毛むくじゃらのバディをだらしなく晒してたりすると、気持ち悪りぃって言うんですよ。親が。それじゃあってんで苦労して髭剃り用カミソリで(他にもっといい道具探しましょう自分)ゴリゴリと(擬音がおかしいです自分)剃ってみたんですよ、脚を(何やってんですか自分)。まぁ中途半端なところで力尽きたんですが。そしたら、今度も今度で気持ち悪りぃって言うんですよ。親が。もう一体どうしろと。どっちにしろやっちまった以上は伸びるまでどーにもならんのですが。

唐突ですが明日から合宿に入ります。4日まで。ちょうどいい機会だ、印刷日等この期間中に決めてしまおう……

要は、それだけの時間とエネルギーがあれば、これだけの生産活動ができるというお話。

散髪しました。

特命リサーチ見てたら5分も経たんうちに田中康夫長野県知事再選の速報が……えらい早いな。

2nd day

ウィンドウ内でツールバーを定義せずに、ツールバーやメニューバーを最初から別ウィンドウとして作っておいて、必要に応じて iframe で埋め込む。それらで発生したイベントは、常に XPCOM のウィンドウマネージャを介してコマンドとして伝える。こんな感じにすれば、ユーザーの言うところの「カスタマイズ性」は実現できるだろうか。

まだ Tips にできるほど情報が集まってないので、とりあえずここにメモしておきます。 onDOMAttrModified (イベントリスナーを登録するなら DOMAttrModified )で発生したイベントは、 attrName プロパティで属性名、 newValue で新しい値、 prevValue で変更前の値を知ることができます。また、 attrChange プロパティと MODIFICATION, ADDITION, REMOVAL の各プロパティ(定数)とを比較すれば、 setAttributeremoveAttribute のいずれの操作が行われたのかまで知ることができます。

分かってるんです、お願いなんかできる立場じゃないってことは……

羽柴誠三秀吉に投票する人が9000人もいたことの方が驚きだ

4th day

合宿から帰ってきました。なんか、強化合宿というよりただの慰安旅行になってました。来年からは遊具持ち込み禁止にせんといかんなあ。

5th day

CSS の切り替えスクリプトの動作やなんやかやを見て、ここの CSS を「 IE に特化したもの」と考えた人がいるようだけど、それは誤解です。 IE の実装ではなく、仕様重視。ここ重要ですよ。所々にある特定のブラウザへの配慮というのは、気まぐれでやっているだけに過ぎないです。いわば W3C 原理主義者の開き直り。しかし、その開き直った状態でも結構どうにかなるという状況に、世の中はなったんだなあ。そういう意味では嬉しい限りです。

ギリシャではコンピュータゲームが法律で禁じられたんですか。世も末ですなぁ。

ソフトウェアを作りたくてやってるというよりは、自分が欲しいけど誰も作ってくんないから仕方なく自分で作ってるという部分が半分、こうして世に自分の存在をアピールすることで何か自分の痕跡を残せると勘違いしている部分(自己顕示)が半分、ですから。良いソフトウェアを探している人は、他をあたるのが吉だと思います。ここには粗悪なものしかありません。

6th day

頼まれたからってほいほいやっちまうのがアホなんだよな。いや、頼まれもんの Web サイト制作のことなんだけど。

だいぶ苦しい解決策。結局、タイマーに頼らざるを得なかった。もっと派手に手を加えられるなら、配列とかでスマートに解決できたんだろうけどねぇ……

ごめん大嘘。

ダーティなやり方でならいくらでも実装できるのです。というわけで window.open をタブで開けるようにしてみたところ。

なんか1.2.2002090602は起動時に初期化に失敗する場合があったようで……制作環境( jar に圧縮してないコード+ Trunk Nightly Build )では問題が起こってなかったので、対応が遅れてしまいました。 window.open の実装が NS7 でもちゃんと動くかどうかのテストの段階で気付いたので、最新版では一応直ってるはずです。

7th day

JavaScript の基本がわかってないから、どういうときにどのメソッドがどのコンテキストで実行されるのかがさっぱり理解できない。とにかく、 JSWindowOpen なんてでっち上げのイベントを使わなくても、ページ内で実行される window.open で XUL のウィンドウの内容にアクセスできることはわかった。これで少しだけスマートになった、か?

もう、作業を投げ出したくなってきました。バグ報告はもちろんたいへん有り難いんだけど、たまには、それ以上の情報を提供してくれる人も欲しいです……

やっと原因が分かった。タブブラウザ拡張で未定義の変数 XULNS を参照していたせいという、以前にもやらかしたしょうもないミスのせいだった。コンテキストメニューでグローバルな定数として定義していた XMLNS を参照していたせいで、開発環境では問題が再現できずにいた。拡張機能同士のバッティングで起こるバグよりも、タチが悪いとは思いませんか?(だれとなく) ともかく、この問題は1.3.2002090703で修正したので、この問題を含んでいた1.2.20020905から1.3.2002090702までの版をお使いの方はどうぞお試しあれ。

明石焼と言えば大阪……明石焼は明石のものだと思うけど。

Phoenix というのは僕は試してないのだけれども、おそらく例の拡張機能群は動作しないと思う。現在の Navigator のコードにかなり依存してるから。誰か Phoenix 用に書き直してくんないかなぁー

8th day

ウィンドウを全てタブで開くとかの、既存の機能の一部分をちょこっといじっただけのショボい機能を嬉々として実装して満足してるんじゃあない。おまえのおかげで俺はポップアップ表示したいウィンドウまでタブで開かされてるんだ。そんな下らんことよりも、ページの自動再読み込みを禁止するような、もっとまともな機能を実装したまえ。という感じのメールを英語でいただいた。ひぃ、解読するだけで一苦労だ……

Windows の UI の文字サイズを 10pt に上げてみた。……うーん、ものによっては表示が乱れるなあ。でも 9pt だといいかげん目がついていけなくなってきてるしなあ。ていうかこの歳でこんなこと考えなきゃいかんようになってしまったってのも悲しいなあ。お先真っ暗だね。

<meta http-quitv="refresh" ...>を処理してるのはここらしい。っておもっきし下位レイヤじゃないスか。こんなもん XUL でどう手出ししろと。

切り離した Sidebar から開いたページに渡る referrer がそのとき Navigator で開いていたページの URI になる問題について、今更ながら、正しくパネルの URI を渡すように修正できた(今まで放置しててすみません。すっかり忘れてました)。そしてその実験にたまたまミニさとみかんの最上位にあった当方腐敗東方不敗を来訪してみたところ、 referrer はきちんとミニさとみかんの URIURL を示していたのだけれど、ギルガーメッシュ(挨拶)の意味が分かってしまって立派なおやじ認定されてしまい鬱。

タブブラウザ拡張で次のウィンドウの起動を待ってからタブを開くのに使った処理を流用して、コンテキストメニュー拡張の処理を改善した。単純な for や while のループを使っていたせいで Moz が長時間固まっていたのが、処理を行いながら他の作業もできるようになった。体感速度はだいぶ違うと思う。……素人の日曜大工故に、たったこれだけのことに1年も費やしてしまったよ……

……と思ってたけど、あんまり変わんないね。この改変は無意味だったか……

アホだ。何やってんだ自分。 TreeWalker で要素を集めてからちょっとずつ処理するんじゃなくて、ちょっとずつ TreeWalker を歩かせればいいんじゃないか。ほんとに何考えてんだ。我ながら呆れ果てた愚かさだ。とにかくこれでやっと TreeWalker 本来の能力を活かせるようになった。他にしなきゃならんことを2.8.2002090802のためにほっぽっただけの価値はある、と、思いたい。

9th day

ブラウザを固まらせずに色々できるようになったので、ようやく「ページ読み込み完了時に自動で全てのコメントを可視化する」などの機能が実用に耐えるようになったと思う。でも今の版では何故か場合によって極端に重くなる。一体どこを直せばいいんだろうか。

Study C

今日から13日まで、 C 言語のサービス講義を受講します。メディア学科では当初、わざわざカリキュラムに組み込まんでもみんな必要に迫られて独習するだろうという甘い見通しを立てていたようですが、この学科に集まる人間がそんな殊勝な人間ばかりであるはずもなく、やむを得ずこんな時間を使って講義を行うのだそうで。サービス業の私大としては、市場調査が甘かったですな。

まぁそんなことはさておき、インタープリタ型の C 言語というやつで main() { ... } とか書いて、ハローワールドからやったわけです。でも今日の段階では、変数を使うには型の宣言がいるとか、出力には printf を使うとか、数値に小数点を付けると実数になるとか、そこら辺のこと以外は JavaScript と同じ要領でいけたので、課題をほっといて Mozilla のソースとか眺めてたんです。不真面目ですね自分。

で、ソースを見て何をしていたかというと、先日たどり着いた<meta http-quitv="refresh" ...>の処理を眺めながら、どうにかして XUL レイヤから制御できないものかなぁ(無理だってば)とか思ってたら、タイマーに nsITimer ってのが使われてて、何だよこれ使えばもっとスマートにいくんじゃねえのとか思って、コンテキストメニュー拡張のタイマー使用部分をメモ帳でシコシコ書いてたんです。時間中ずっと。

全然関係ないですが、今日の演習室のサーバはいつもの演習室のとは別で、メディア学科用の向こうと違って、エロサイトとかは機械的に弾かれるようになってるみたいなんですね。幸いにして当サイトは大丈夫でしたが、さとみかんからいけるページの中には弾かれるものがちらほら……

関係ないついでにもう一つあるんですが、その演習室でもやはりメインに使うブラウザは NC4 (マイナーバージョンは忘れた)で、このサイトを表示させたついでに、スタイル選択でスタイル有りを選んでみたんですね。そしたら、落ちちゃいましたよ、 NC4 が。 cookies.txt を探し出して手作業でクッキーを消して、なんとか大丈夫な状態に戻しましたが。

ともかく、書いたソースを MO に保存して、ついでに Phoenix もダウンロードして、 browser.jar の中をちらっと見てみたんですが、意外と navigator と似た構造になってて、これなら拡張機能も簡単な手直しで動かせるかもなとか思って、いや、それもどうでもいいことなんですが、こんな感じで今日の時間は終わったわけです。

10th day

よく考えたら、必要なメソッドさえ持ってれば、同じオブジェクトをオブザーバにもノードフィルター( TreeWalker の)にもできるんですね。つくづく、パズルみたいだなあ。

nsITimer

昨日の続きなんですけどね。

大学でメモ帳で書いてたタイマー部分のソースを、実際に試してみたんです。そしたら、しょうもないエラーもまあいくつかあったわけですけど、それはさておいて、 JavaScript 上で使えるタイマーは nsITimer の定義とはちょっとだけ違うらしくて、全然動かなかったんですね。具体的には、 init では第3引数にタイマーの優先順位、第4引数でタイマーのタイプを指定しなければいけなかったとか、そもそもインターフェースは nsITimer ではなく nsIScriptableTimer だったりするとか。まあそれらを手直ししたら一応動いてはくれたんですが。

でもなんか動作が怪しくて、結局、 nsITimer じゃなく window.setInterval を使うように戻してしまいました。最終的にこの一連の過程を通じて得られた成果は、タイマーまわりの処理で楽がほんのちょっぴりできるようになっただけ。まったくもって不毛ですね。まあ nsITimer がちゃんと使えるようになったらそっちに戻るかもしれませんけど。

子供電話相談室にでも訊いてみたら良かったのか

もう、嫌になるくらい極めてどうでもいい話なんですが。

髪の毛やヒゲや爪って、ほっとくと際限なく伸びていきますよね。ギネス記録とかありますけど。それに対して、眉毛とかまつげとか耳毛とか胸毛とかスネ毛とかワキ毛とかインモーとかは、ほっといても際限なく伸びるってことはないみたいなんですよね。これって何でなんですか? 伸びないものなのかと思って抜いたり切ったり剃ったりしてみても、そのときは目に見えて伸びてきて、元と同じくらいのところでまたピタッと止まるし。こいつら実は知能とか持ってますか?

また、国際単位にもなりかけた(懐)ハナ毛は、この2種類のどっちの仲間なんでしょうか。ついでに言うと、バカボンのパパのアレはヒゲなのでしょうかハナ毛なのでしょうか。

何でこんな事書いてんでしょうね。

Study C

今日も今日とて、文字列を取得するにはどーすりゃええのん? とか 文字列の連結は? とか 文字列はどうやったら画面に表示できるんだ? とかそういう下らんことで悩んでました。そしてそのどれ一つとして実現できず。

こっそり NS7 を個人用の領域にインストールして、 Classic テーマを選んで、これで結構ごまかせるんじゃないかと思ってたら、こっちまで throbber のアイコンが丸くなってて、これじゃバレバレじゃねーかよゥとか思いつつ、 NS6.2 の browser.xpi から throbber の画像を抜き出してユーザースタイルシートで入れ換えたり、そんなことをやっていました。いや、消しましたよ、後でちゃんと。といっても MO に移動しただけですが。笑。

11th day

いつの間にか、パーソナルツールバーのブックマークをタブで開けるようになってますね by コンテキストメニュー。この調子で中ボタンクリックでブックマークを開けるように早くして欲しいものです。

NS7 の Classic テーマを NC4 に似せてみたところ。 Home ボタンとかまで変えるのは面倒だったので、 throbber とウィンドウのアイコンだけの変更ですが。 NC4 のフリして使ってても意外とバレないんでは?(笑)

一太郎を探せ!! Web 。 DJ ウィンドウ最高。

12th day

仮面ライダーアマゾンのビデオを見てみた。1話からずいぶん飛ばしてますね。

W3C の XHTML Ruby邦訳)と IE のルビの資料(日本語版は結局発見できず……)。後者は XML じゃあないしタグ付けが不完全なので、 CSS2 までの仕様ではルビとして整形することは不可能だ。対応させるためには、 XHTML ルビの形になるように DOM でいじらなきゃあいけない。

髪はどこまでも伸びるのにアレ毛(何毛?)はなぜ一定の長さまでしか伸びないのだ、という僕の下らない疑問について、犬神氏NiAOU 氏に貴重な情報へのポインタを示していただけました。髪などは寿命が長く、2〜4年という寿命の間に長く伸びることができるのに対し、例えば眉毛は寿命が1ヶ月程と短く、寿命いっぱい頑張ってもこの程度までしか伸びられない、ということなのだそうです。なお、歳を取ると眉毛が長くなるのは、この寿命の調節がうまくいかなくなるからだそうです。同じ疑問を抱いていた全国の皆さん、すっきりしましたか?

13th day

先日とりあげたギリシャのゲーム禁止法は違憲判決が出たそうです。

某頼まれもののサイトのサンプルというか、採用されたらそのまま使うのかもしれんけど、とにかくまあそういうものを徹夜で作っておりました。今日の会議で使うんだそうです。ヒィ。まあ僕は出ないんですけどね。部外者なので。とりあえず XHTML1.1 と CSS2 でバリバリに組んじゃいましたが、クライアント(笑)は Mac 環境で iCab とかお使いのようなので、残念な思いをされそうな気がします。あと Opera6 は起動しようとしただけでエラー起こして堕ちてしまったので表示確認してません。

C 言語のサービス講義が終わりました。 Study C 上で動く PONG のようなものを作ってみたりしていたのですが、キーリピートの回避の仕方が分からなかったので、一度に一人しか操作できない(それじゃ対戦の意味無いじゃん)代物になってしまいました。講義の修了証書は、小さいながらも、昨年 Moho のコンテストでいただいた PPC 用紙の表彰状よりは立派でした。

14th day

メールに書いた言い訳を文書化してみた。

例の頼まれもののページで、いや、まあ、公開はまだまだ先のことなんすけど、 SSI で各所の定型文を埋め込むようにしてみました。うわあ、こりゃ便利だ。などと今更感動してみたり。しかしこの SSI というやつ、いっぱい使うとやはり重くなるんでしょうか? 今、1ページにつき include を4カ所使ってるんですが。まあどうせ大学のサーバなんだから知ったこっちゃないですが。

公開される前にできることは全てやっておくべきかと思って、色々大きな改造を加えていました。あと、もう一つの方のスタイルも作りました(今回は最初から、スタイル切り替えを使う予定になってました)。

15th day

そう、アカといえば、今回作った二つのスタイルのうち一つは赤が基調なんですよね。 RGB でいうと255, 89, 89(いつものことながらセーフカラー大無視)。

セーフカラー無視で気が付いたんですが、 Windows を256色表示にして、インデックスカラーで透過させるタイプの PNG を Moz に読み込ませると、なんでか透過部分が変な色になっちゃってますね(うちだけですか?)。 IE6 は誤差拡散でうまくやってくれてるのがなにげに有り難いや。

「イカロス」で使われてた BGM は……ドリキャス版の方か。

16th day

そんなことより聞いとくれ(別に聞かんでもいいけど)。 nsIIOService の仕様がここ数日で変わっちゃって、ファイルの URIURL からローカルのファイルのパスを取得できなくなっちゃったんですよ。参った。アンインストールの最後に installed-chrome.txt からの情報の削除に失敗する、つまりアンインストールできなくなってるはずですよ。早いとこ代替手段を見つけんとなあ……

……ということで検索してみたところ、 nsIOService の getProtocolHandler で取得したファイルハンドラをゴニョゴニョすると getFileFromURLSpec が使えるということが分かった。

ふとコンロを見てみると、ナベに入った味噌汁が置いてあるのに気付いたんですね。で、ああ、やっちまった、と。ダメにならんうちに食べてしまわないとなあと思ってはいたのに、結局、2日間も放置してしまってたんですね。フタを取ってみると、細菌系の人なら泣いて喜ぶんじゃないのってくらいの見事なコロニーが形成されてました。捨てました(泣)

問題の原因がつかめないでいつまでも悩んでます。ソースをどっかの ML にでも丸々ポストして「どこが悪いのか教えて下さい」とでも聞きたい気分です。自分で調べろこの厨房野郎、と回りくどく言われて蹴られるのがオチだからやりませんけど。挙げ句の果てに、「不安定なのが仕様なんだね」なんて煽られる始末。ほんとに、誰か、僕よかずっと有能な人が開発を引き継いでくれないもんでしょうか。

17th day

まったくの零からサイトを作るときに、思うこと。あぁ、自分のトコもこんなにすっきりできたらなあ。建て増しに次ぐ建て増しでどんどんエラいことになっていくもんだから、 CSS に至ってはどのルールがどこにあるのかすら見当が付かなくなってしまう。構造化テキストのおかげでだいぶ救われてはいるけども。

なんか、親父は既に死んでしまったらしい(笑)

Strictest Confidence という Subject の英語の長文メールを受け取った。なんか、政府がどうとか3240万ドルがどうとか、もう本気で何のこっちゃって感じなんですけど。これって間違いメール?  SPAM の一種?

録画したものの見てなかったグリーンマイルをやっと見た。非常に面白かった。

18th day

外人さんの描いた 4MB を超えるアニキャラ集合絵。ガンヘッドとか老人 Z とかまでいるよ……

体のいい便利屋、ということに今頃気付いてきたらしい

しまったーっ。印刷日を間違えてた。ほんとは今日の朝9時からだったのに、明日だと勘違いしてた。で、携帯見ても着信の痕跡はないし。なんで起こしてくれないんだよゥ原稿は全部僕が持ってんだから印刷できるはずないじゃないかよゥっていうかもしかしてハナから誰も来てませんでしたか?

19th day

そういえば、後期の学費を振り込めという手紙が来ていた。はあ、もうそんな時期か……

プライバシー情報管理システムにある P3P ポリシーウィザードというの(何故かアクセスできなかったので Google のキャッシュから拾ってきたんだけど)を使っても、プライバシーポリシーの記述というのは大変だ。というか、これ、ヘルプがヘルプになってねえです。

コンテキストメニュー拡張には、単機能のもの(ルビサポートや Sidebar の分離とか)と違って色々な機能がまとめて入っているので、一言で「こうだ」とは言いにくいのですよ。どう頑張っても「 Mozilla を便利(で不安定)にします」としか言い様がないと思うんですが、どうですか。「 Iria のダウンロード支援ツールです」というわけではないし、「右クリックサーチ君の Mozilla 版です」というわけでもない。そりゃ、そういう用途にしか使えないツールだと思って使って下さるのも結構なんですが。

会誌2号の原稿をようやく印刷に出しました。前期の成績も受け取ってきました。

29日のイベントで出すという本の編集長も兼任している(もういいかげん誰かに代わってもらおうか……)んだけど。少々予定が変わって印刷までに間があいたので、今回はノータッチのつもりだったんだけど、一本 AIR マンガを描いてみることにした。2ページだけね。

バグトラッキング

タブブラウザ拡張あるいはコンテキストメニュー拡張をインストールした状態で、タイトルも中身も空っぽ且つ閉じられないタブが開かれてしまうことがあるというバグについて、今までに判明している情報。

  • tabbrowser ウィジェットの addTab メソッドの中で、 browser の webProgressnull か何かになっているせいで、タブの追加処理が途中でストップしてしまうらしい。(閉じられないタブになるのはこのせい)
  • Preferences を開き、「ロケーションバーでの入力を全て新規タブで開く」のチェックを ON/OFF した(そして Preferences ウィンドウを閉じた)直後に開いたタブは、必ず「閉じられないタブ」になるらしい。
  • Preferences の Debug で XUL のキャッシュを切ると問題が再現しなくなるらしい。(ただしこちらの環境では XUL のキャッシュが有効でも無効でも問題は起こっていない)

現段階ではまだ、要因の特定および問題の解決には至っておりません。さらなる情報のご提供をお待ちしております。もちろん、ハックして修正してくれる方がいらっしゃれば大歓迎。

20th day

YOU'RE UNDER ARREST ですか? それともミニスカポリスですか? 浮き世の事情にはとんと疎くなってしまったので(いや、前からか)、こういう話が出ていたとは知らなんだ。マンガのドラマ化といえば、主人公が「いい人」じゃなくて「ただのアホ」にされてしまったということで作者が怒って連載を終わらせてしまった(と聞いたんですが)マンガがありましたが、あのマンガは僕は大好きですね。全然関係ない話ですが。あっちはフジテレビ系の関テレでしたか。

21st day

Mozilla の話なんですけどね。なんかいつの間にやら、ルビ等の不明な要素が text/html の HTML 文書の中にあった場合、内容を要素から出してただのテキストノードにして、残った空の要素を head に移動するようになっちゃってますね。お陰で、拙作のルビ表示機能が意味をなさなくなってます。ここまでするかあ?

何もかもが懐かしい……

高校の文化祭に行っていました。 DIZZY だっけ、ギルティギアゼクスのラスボス。その絵を OG の先輩が描いてらして、栞になっていたので、ゲットしておきました。別の先輩曰くむっちむちのプリンプリンなやつ。

夏コミの CG 集に入れたとてもとても高校の文化祭のゲスト絵としては貼り出せそうにないエロ絵を披露してみたり、先輩の北海道土産のサッポロ黒ラベルキャラメルの箱だけもらってみたり、29日の KEY-MOON イベント合わせの本用の観鈴ちんをペン入れしてみたり、今ゲーマーズでバイトしている友人の愉快な(本人はたまったもんじゃねえが)体験談を聞いてみたり、漢汁おとこじると名付けられたインスタント味噌汁を頂いたり、そんなことをしながら一日が過ぎました。

明日は 9:45 からの3年の演劇「 CATS 」などを見に行くつもりです。

22nd day

オライリーの XUL 本(英語)の全文というのはこれのことですか? 日本語版もゼヒ出版して欲しいけど、売れるかどうかは微妙だよなあ。ていうかきっと売れません。どマイナーだもの。で、儲からないことは会社はやらないわけで、結局、日本語版は出ない、と。

最新版のソフトを触らせる事を強要するのは、技術者としては怠惰か、高慢だと感じるなぁ・・・。(^^;――技術者だけがラクをするのが許せんという妬みからだろうか。しかしこれは、根本的な転換でみんな少なからず苦労させられるけれど、その代わりにみんなでもっとラクをできるようになりましょうよ、という技術者たちからの提案だ。ユーザだけがラクをしている(したいと思っていて、その意思によって技術者が苦労を強いられている)現状では、技術者の方がむしろユーザを妬んでいる(妬みかねない)と思うのだけれどなあ。新しい仕様、それに対応したソフトウェア、果ては過去のものと互換性のある UI まで用意されているのだから、ねえ。そこから先はユーザの努力の領分のはず。

今日もまた高校の文化祭に行っていました。 CATS を見に行こうと思っていたのに寝坊して結局見れずにいてみたり、同級生の友人に髪型が変わったせいで気付かれないでいてみたり、吹奏楽部の演奏を聞きに行ってみたり、昨日ペン入れした観鈴ちんなどをコピックで塗ってみたり、そのコピーをデスラー色で塗ってみたり、 WENDY'S で4時間ほど粘ってみたり、10時近くまでマクドで駄弁ってみたり、先輩の描いた絵を1枚もらってみたり、といったことをしていました。

23rd day

誤爆 referrer にどこだかの日記があったのだけど、そこからたどり着いたエロい NEW CROWN ( Lesson2 )。アホすぎる。そして笑えすぎる。僕も NEW CROWN で英語を学んだ身なのだが、よもやこんなところでこんな形で再会するとはねえ。

text/html の時に userdefined な要素がただのテキストに置換されて代わりに空要素だけが head の中に移動されてしまうようになったのは56245のバグの修正のためなのか? 見当違いのところを見てるんだったらまるっきり馬鹿だけど。何にせよ、 XHTML ルビサポートはもはや Mozilla1.0 から1.1までの間限定でしか使えなくなってしまった。

そうか。 XHTML1.1 以降は元々 application/xhtml+xml で送られることで XML として解釈されるべきだから、これで正しい動作なのか。 .htaccess をいじらせてもらえない身分としては残念しきりだが。

24th day

そういや昨日かおとといかに、どっかの代理店から Yahoo! BB 8MB ADSL の無料お試しセット――要は工事費用を肩代わりしてやるから実際に試してみれという話――が届いたのですよ。基地局から 2.2km という距離で信号なんぞ届きゃしねえし、仮に ADSL 開通したとしても他のユーザの1/10もスピードが出ないんじゃ同じ料金払うのが馬鹿馬鹿しいったらありゃしないしで、期待は零なのですけどね。 CATV もない、光ケーブルも来てないで、この辺一帯は世の IT 化の波から大いに取り残されている今日この頃です。

CVS に挑戦してみようと思い立ち、 Google で見つけたページmozilla.org のドキュメント(和訳)を見ながら、 WinCVS1.2で Sidebar 関係のソースをチェックアウトするところまではどうにか至りました。実は、 Wazilla1.1 に取り込まれた例のパッチの元になったやつは、 comm.jar をバラして取り出したファイルから cygwin の diff.exe で作ったんです。根本的に間違ってますね。ともかく、こんなこっちゃあパッチの修正もままならんので、 CVS に手を出したという次第なんですが。

激しく運動不足なので、今日はチャリで通学してみた。時間に余裕がある時はそうすることにしたい。しかしその日一日クタクタになり他の作業が進まないという致命的な問題も。

11月頭の大学祭まで、また忙しい日が続くようです。21日までに漫画を1本仕上げる必要が……それにイラストも。まあネームまであがって放置してる W3C 子第2話があるのでその分楽といえば楽なんだけど。

25th day

ちょっと前から、 Array の concat が Array 以外のオブジェクトを受け付けなくなってしまった。 arguments や NodeList を渡しても、 push と同じ働きしかしない。こりゃ困った。 View Page Info などがまともに動作してないのもこのせいなんですけどね。どうでもいいんですが、僕は「 Info 」をよく「 Indo 」と打ち間違えます。印度。ほんとにどうでもいい話ですね。

Hello, world の体験版をプレイ。この後やはり包帯の男や不審なおじさんと銃撃戦をやったりするのでしょうか。生協の購買で立ち読みした TECH GIAN によると(この大学の生協はファンロードやぎゃざなどラインナップが偏っているというあたりがいろんな事を暗示している……)、この作品で原画を担当されたきんりきまんとう氏は24歳からこういうものを描き始めたそうなのですね。今何歳だか知りませんけど。

3限は取ってなかったのでその間に山を下りて印刷室の使用の予約をしに行ったのだけど肝心の印刷室は昼休みで開くのは4限に間に合う最後のバスの発車後だったのでもういいやと思って4限をサボって会誌2号の裁断作業をやっていた。29日のコミックシティ in 神戸で出品予定の KEY-MOON 本(タイトルは月鍵→ MOON-KEY → MONKEY ということで「モンキー」に大決定)は表紙の印刷が間に合わないので明日の製本は無理。どう頑張っても明後日。明日は会誌2号の製本に充てることにしよう。しかし、1年は初っぱなから8ページも落とすし、やってられんよ。

月姫をプレイしたこともないのに、「モンキー」の目次等のカット用に琥珀と翡翠を描いてみた。資料はとらのあなから送られてきた「とらだよ」のグッズ写真。やーる気ねー

2.2km じゃ ADSL なんてねえみたいなことを書いていたら、3キロを超える距離で接続している皆様方から色々とご指摘をいただいてしまいました。そういうわけで前言撤回。

今日も一日、講義に出ずに印刷・製本をしておりました。ていうか1年も他のメンバーも誰も来ないので昼まで僕一人。「俺がやらなきゃ誰がやる」とは思わないが、「俺がやってもやらんでも、結局誰もやらねえ」のは確かだと思う。いや、最初からそれが分かっていればまだいいけれど、最悪なことに、「やると言っておきながらドタキャン(死語)」「やるかどうか聞いても回答なし」だから、予定の立てようもない。

27th day

browser の docShell.loadType を見れば、そのページがどういう所以で読み込まれたかを調べることはできる。ただし、「通常のロード」「リロード」「ヒストリから」の3種類のいずれかに分類されるのみで、 refresh で再読み込みされたかどうかまでは調べられない(「通常」に分類される)。

閉じられないタブができてしまう問題についての追加情報。ユーザーさんによると、 Googlebar か Preferences Toolbar (あるいはその両方)とタブブラウザ拡張を組み合わせて使用している場合に、この問題が起こるようです。こちらの環境での Googlebar と Prefbar との組み合わせのチェックはしばらくできませんので、対応できるまでは、タブブラウザ拡張かそれらのどちらかをアンインストールしておかれることをお勧めします。

今日も朝から製本の続きでしたが、皆出席してくれたため滞りなく午前中に作業を終えることができました。29日のイベント用の本もできました。

28th day

W3C 子は、カヅサツ氏の創出したキャラクターですが、僕が今描いている W3C 子は、カヅサツ氏のアイディアから派生した、僕のキャラクターだと考えています。

明日の話ですが改めて告知。 ComicCity in 神戸64に、サークル名「みにみに×こみっく」あるいは「みに×こみ」で参加します。スペ番号は会長から連絡もらってないので分からんのですが、 key あるいは月姫のジャンルで探してみて下さい。……ってもー、ほんとやる気ねえなあ。元々今回はノータッチのはずだった(予定が狂ったので漫画を2ページだけ描いた。その後書きに描いた線画のカラー版とか。)んで、致し方なしですが。

そういえば昨日、 BOOK OFF で恋緒みなとの何とかいう漫画(マカーで恋緒みなと風な美少女 CG を描く少年がパソ通(懐)でネゲットするという話←どんな要約や)を立ち読みしました。ああ微笑ましいなあとか思いながら読んでたんですが、読み終えた後、また危機感を憶えました。「自分のような存在がこれを微笑ましいと思ってる時点で既に神経が病んでるんじゃねえの」みたいな。オタク系主人公のラブコメものを見る度に思うんスけどね。

一体どうなってんだと思って Bugzilla を見てみた。 Page Info の Media タブで、 [].concat(document.images)でエラーが起こるというやつがそれのようだ。ええと、よく分かんないんですけど、これが ECMA Script の Array の正しい挙動ということなんでしょうか? ふうむ。そういう使い方もできるもんなんだと思いこんでました。 JavaScript 関係の本は一冊も持ってないので、今の今まで気付いておりませんでした。――と、技術系の方々に嘲笑されるような真似をまたしている僕。

最新のアプリケーションが古い OS で動かないのはアプリケーション開発者の怠慢だと云う人もいるけれど、コロコロ仕様を変える OS 開発者の方には非難はいかないんでしょうかね。と、 Moz の仕様変更に泣かされ続けている僕の感想。 NS6.x に対応しようと思ったら、 TreeWalker すら使えやしねえ。

同人ギライ

今はもう「やる方の人間」になってしまっているわけですが、以前僕は、同人(などのアマチュアの)活動という物に非常に否定的でした。やるのならプロになればいいじゃないか。プロでもないし上手くもないし面白くもない漫画のようなものを人前にさらして金取って、一体何がしたいんだ。そしてそれを買う方の心理も分からん。絶対に損だろう。――という感じ。いや、プロで活動人もやってるという人も多いんですけどね。当時は、そういうことは知らなかった。

でも、やる方に立ってみて、意味が分かってきたんです。自分の作った物を全く知らない人に見てもらうという感覚。 Web 上では絶対にできない、現実に形のある成果物。プロになれないようなヘボい人間(に限らず、商業ベースになり得ないような非常に特化した趣味の場合など)でも、そういうことができるという事実。そういう自由な世界が、世の中にはあった。商業的に意味のないものは全て無意味、未熟な者は世に出るべきではない、という考えに囚われていたんですね、それまで。でも、人はもっと自由なんだということに気が付いたんです。リスクを負った上で自由を行使するのなら、そのこと自体は責められるものではない、と。(それでやることが違法だったら、責められて当然ですが)

まあ、未だ、お気に入りのキャラのセックスやサイドストーリーを描きたいという感覚は理解できてませんが。僕は、原作者の演じたキャラクターをそれ以上の形に昇華できるだけの能力はなく、演じきれないのに演じること(、そうしてキャラクターを汚すこと、キャラクターそのものである原作者の性格をねじ曲げること)に強い罪悪感を感じるから、少なくとも今のところは、頼まれ仕事以外ではそういうことに手を出そうとは思いません。

パロ同人というものを否定はしませんよ。あくまで、僕自身がやるのにはそういう抵抗を感じるというだけのことです。

――ということを今日ふと思ったのを、えすとも氏の日記猫乃那緒氏の日記を読んでいて思い出したので、書き留めた次第。

29th day

やっとスペ番号が分かったよ。って、もう当日ですが。 D14a です。

素早くタブを閉じると落ちるという問題については、もはや、もっと落ち着いてブラウズして下さいなとでも言うくらいしかできない状態でして。笑。

行ってきました、 ComicCity 。スペースは2000とやや規模の小さいものでしたが。ズキュゥゥゥンと来るものは見つけられなかったなあ。ていうか女性強い。自分ら、何とも場違いな感じ。

コスプレは凄かったなあ。三国無双が雅だった。厚底ブーツな曹操と孫権が談笑してたよ。他に、通り過ぎた人で印象に残ってるのは、色違いのブリジットやディズィーやアバン先生やボーボボや……ちぃは流行りなのか、白いのも黒いのも大勢いましたな。

売れ行きは……「粉雪」8冊くらいに「月鍵モンキー10冊くらいということで、参加費はペイできたようです。買ってはいただけなかったけど、立ち読みで僕の漫画でウケてくれた人がいたのは嬉しかった。ある意味勝利。

知樹君が何人もの人にスケブを頼まれたため、スペースのイスは一日中彼のものとなっていました。僕と会長は立ちんぼですよ。そりゃないよ。

30th day

ゴフッ(吐血) 英語で W3C 子に言及されてしまった

未組み立てで放置していた中華キャノンを、弟が組み立ててしまいました。まあ「好きにしてくれ」と言って、あげてしまったからなんだけど。

今の僕なんか相当「ハイハイ言うことを聞く便利な作者」状態だと思うし、そう見られてるんだろう。

CG 検定3級を受けることにしました。勉強は今から始めます。さて、受かるでしょうか?